光光太郎の趣味部屋

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特撮:ウルトラマントリガー4話雑感

閑話休題箸休めって感じの回で、次回が総集編らしいけど4話も充分に振り返り回だった。なんせ話が一切進んでない。遺跡発掘が今後に続く要素だとしても、それだけで30分使うのはどうか?

ユザレにお告げをうけてスマイルスマイル言うケンゴ、なんだかんだ言って協力するアキト、背景に過ぎないGUTSセレクト隊員などこれまでと同じ事をそれほど無理の無い話運びでみせてるという感じ。闇の3巨人もそれっぽいことを言ってるだけで今回の件には絡んでないし、、

しかし前回に引き続きイグニスが出てくると一気に面白くなる。特にオカグビラ漫才は人物面で初めて諸手をあげて楽しめた。怪獣の一部分を便利アイテムのように使うのもゲームや大怪獣ラッシュなどではあったものの、本筋ではなかなか見ない。今後もドンドンやってほしいね。ゴモラのしっぽを噛みながら登場してくれ。

イグニスまわりで言うと唯一バトルで競り合えた隊長、あの静かな間はなんだったんだろうか。実は異星人だった、、とかでもいいな。

今回特撮面はとてもオーソドックスな見せ方で、怪獣やウルトラマン、ミニチュアをじっくり楽しむことが出来る。坂本印のアクロバティックアクションもいいけど、オールドスタイルなウルトラ特撮もちょいちょいやって欲しい。さればこそ、坂本アクションが映えるよ。

パワータイプはカラーリングも相まってガイアのスプリームバージョンに見えるなぁ。


とにかく、無難にまとめた幕間の話って感じが強い。いつもならまぁ楽しいかなと思えるが、ニュージェネレーションティガとうたってやるのがこれで本当にいいのか?とても心配。

ダーゴンのソフビは滅茶苦茶カッコいい。