オモチャ:子供たちを守るフォースエグゼキューター
こんにちは。
光光太郎です。
オモチャ、買ってますか?
このブログではあまり触れませんが、私は結構特撮ヒーローものが好きでして。そしてそのオモチャも好きで。中学生の頃は戦隊ロボをフリマや中古屋で買い集め、大学生になってからは仮面ライダーベルトに興じ、社会人になってからはもう歯止めが効きませんでしたね。
俺の誕生日プレゼントを用意してくださった20数名の皆様、そして直接購入してくれた友人T、本当に、本当にありがとう!
— 光光太郎 (@bright_tarou) November 27, 2015
これから毎日遊ぶよ!ありがとう! pic.twitter.com/f3p2ijn7fl
ヒーローのオモチャ。ギミックやなりきり、造形の素晴らしさを愛でるのは勿論なのですが、実際触ってみて感動するのは「遊びのデザイン」や「安全に遊んでもらうための仕組み」なんですよね。
仮面ライダーやスーパー戦隊、ウルトラマンのオモチャ達は3歳以上が対象なので、未就学児も遊びます。しかも基本的に戦う遊び=体を激しく動かす遊びになるので、安全であることが絶対条件でしょう。もし憧れのヒーローのオモチャでケガをしたり、させたりしてしまったら、子供たちの夢が壊れるだけでなく、彼らの人生において暗い影響を与えてしまうかもしれない…。
安全なオモチャで楽しく遊び、夢を育んでもらいたい…そんな思いをもって、様々な企業が工夫をしているわけですね。
つまり、安全への拘りというのは、子供たちへの思いの結晶であるんですよね。これを見つけた時、無性に嬉しくなるんです。絶対に取れない、じゃなくて、敢えて取れやすくしてる、とかもニッコリしてしまいます。
で、今日発売された「滅亡迅雷フォースライザー」にも、その拘りがあったんですよ!!!!
滅亡迅雷フォースライザー、レバーを強く引きすぎた時は動きが鈍くなるように調整されてる!?!?
— 光光太郎 (@bright_tarou) 2019年11月2日
うーんすごいな、このブレーキ。 pic.twitter.com/m7KHtLY9SF
— 光光太郎 (@bright_tarou) 2019年11月2日
確かにね、カッコつけて滅茶苦茶強くレバー引いたり押したりはしちゃうもんね!スクラッシュドライバーもスパナ部分が取れやすくなってた。他のおもちゃも色々工夫されてるんだろう。
— 光光太郎 (@bright_tarou) 2019年11月2日
開封後、興奮してカッコつけてフォースエグゼキューターを引いてみてもエクスパンドジャッキが展開しなくて「不良品か!?!?」と思いましたが、落ち着いてからやってみるとスムーズに動く。色々試すと、短時間で一気にフォースエグゼキューターを引こうとするとブレーキがかかる仕組みになっているようで。
これがケガ防止のためなのか、オモチャ自体が壊れるのを防ぐためなのかは分かりませんが、なんにせよ「安全に長く遊んでもらうための」工夫であることは確かなのではないでしょうか?
子供たちに夢を与えているのはTVのヒーローだけじゃない!技術屋さん、オモチャ屋さんもヒーローだ!!!