光光太郎の趣味部屋

Twitter感覚で趣味や心情、言いたいことをつらつらと。

オモチャ:子供たちを守るフォースエグゼキューター

こんにちは。

光光太郎です。

 

オモチャ、買ってますか?

このブログではあまり触れませんが、私は結構特撮ヒーローものが好きでして。そしてそのオモチャも好きで。中学生の頃は戦隊ロボをフリマや中古屋で買い集め、大学生になってからは仮面ライダーベルトに興じ、社会人になってからはもう歯止めが効きませんでしたね。

 ヒーローのオモチャ。ギミックやなりきり、造形の素晴らしさを愛でるのは勿論なのですが、実際触ってみて感動するのは「遊びのデザイン」や「安全に遊んでもらうための仕組み」なんですよね。

仮面ライダースーパー戦隊ウルトラマンのオモチャ達は3歳以上が対象なので、未就学児も遊びます。しかも基本的に戦う遊び=体を激しく動かす遊びになるので、安全であることが絶対条件でしょう。もし憧れのヒーローのオモチャでケガをしたり、させたりしてしまったら、子供たちの夢が壊れるだけでなく、彼らの人生において暗い影響を与えてしまうかもしれない…。

 

安全なオモチャで楽しく遊び、夢を育んでもらいたい…そんな思いをもって、様々な企業が工夫をしているわけですね。

www.bandai.co.jp

www.takaratomy.co.jp

 

つまり、安全への拘りというのは、子供たちへの思いの結晶であるんですよね。これを見つけた時、無性に嬉しくなるんです。絶対に取れない、じゃなくて、敢えて取れやすくしてる、とかもニッコリしてしまいます。

 

で、今日発売された「滅亡迅雷フォースライザー」にも、その拘りがあったんですよ!!!!

toy.bandai.co.jp

 

開封後、興奮してカッコつけてフォースエグゼキューターを引いてみてもエクスパンドジャッキが展開しなくて「不良品か!?!?」と思いましたが、落ち着いてからやってみるとスムーズに動く。色々試すと、短時間で一気にフォースエグゼキューターを引こうとするとブレーキがかかる仕組みになっているようで。

これがケガ防止のためなのか、オモチャ自体が壊れるのを防ぐためなのかは分かりませんが、なんにせよ「安全に長く遊んでもらうための」工夫であることは確かなのではないでしょうか?

 

子供たちに夢を与えているのはTVのヒーローだけじゃない!技術屋さん、オモチャ屋さんもヒーローだ!!!