2018年新作映画ベスト10
2018年も12月34日、暮れである。
今年の感動今年のうちにと言うことで、2018年に映画館で観た新作映画49本の個人的ランキングを記していこう。
因みに旧作再上映含めると55本。1週に1本以上観てる。
建値で観てるとしたら9万9000円。安いな!!!!!!!!
10位
GODZILLA 決戦起動増殖都市
決戦機動増殖都市、アルティメット最高だった。大好き。
— 光光太郎 (@bright_tarou) May 18, 2018
アニゴジ、やっぱりゴジラという存在の再解釈として抜群に面白い。ドラマも怪獣との戦い関連に絞ってるのはタイトだし、特に2の葛藤は良かった。「怪獣やゴジラはこうあるべき!」を廃したことによる新機軸は間違ってない。
— 光光太郎 (@bright_tarou) November 9, 2018
圧倒的かつ致命的に欠けているのは、ビジュアルイメージとエンタメだ……。
昨年から公開されてきたアニゴジシリーズもこの間の3作目で完結。その2作目にしてメカゴジラ登場の決戦機動増殖都市を10位においた。シリーズとして、なんとしても今年のベストに入れたかったのだ。
まず、昭和から平成まで刷新され続けたメカゴジラを「ゴジラを倒すために模倣し進化し続ける存在」と解釈した結果のメカゴジラシティが、かなり好き。極限状況のスリルと同居した「怪獣を倒すには怪獣になるしかないのか?」禅問答も大好きだ。
アニゴジはまぁ、クソつまらない部分もあるけど、ゴジラとは何か?怪獣と戦うとはどういうことなのか?の解釈がどれもこれも素晴らしいので、評判だけで観ていない人には是非一見して欲しい。
プロジェクトメカゴジラ改めて読んでるけど、アニゴジ2のゴジラより10000万倍位強いと思うわ。
— 光光太郎 (@bright_tarou) May 19, 2018
まぁ前日談の小説2冊の方が超面白いけどね!!!!!!!!!!
9位
「マンハント」を観た。
— 光光太郎 (@bright_tarou) February 14, 2018
70年代東映のフィーリングに全てが支配されてしまったファンタジージャポンオオサカを舞台に、カッコつけないと生きていけない人々が織り成すアクションドラマが堪らなく楽しい。クソダサい演出、リップシンク完全無視、5万回位あるジャンプカットで頭は崩壊!!2018ベスト!!
「マンハント」
— 光光太郎 (@bright_tarou) February 14, 2018
間違いなく、これまでにない映像体験を楽しめる。映画は魔法という言葉があるけど今作は正に魔空空間へと引きづりこんでくれる。単発で観ると本当にダサい演出を連発&超絶しずる感のダブルパンチでクソカッコいい映像へと変える。しずる感への拘りは狂気の域だ。
「マンハント」
— 光光太郎 (@bright_tarou) February 14, 2018
滴る汗、舞い散る羽毛、しなる枝、ひらめく桜、ぶっかかる水、マズルフラッシュ、翻る肉体、福山雅治の毛穴……………劇中のありとあらゆるものに過剰なしずる感がもたらされている。映像学校で教材にすべき!!!
ジョン・ウー監督作にして今年1番の怪作パワー作、「君よ憤怒の河を渡れ」のリメイクが9位。リメイクって言ってるけど、全然違う映画だぜ!!!!!!!!
映画という魔窟を体験できる唯一無二の作品だ。まともな場面は一瞬たりともなく、こちらの理解の3光年先を進む映像にはめまいが起きる。「ヒッチコックのサスペンスを意識したんだ」 とは監督の言葉だが、正気か!!???
8位
ヘレディタリー/継承
ヘレディタリー、観た。
— 光光太郎 (@bright_tarou) December 13, 2018
怖すぎて、エンドクレジット入って数秒で劇場を出てしまった。
ヘレディタリー、無茶苦茶怖いのは勿論、凝りに凝った映像がいっぱいあって楽しい…けど怖い。
— 光光太郎 (@bright_tarou) December 13, 2018
年末最恐ホラーは8位。
後にも先にも、怖すぎてエンドクレジット中に退ッコ出したのはこれだけ。怖さだけでなく、主軸ストーリーがッコ分からなくても「感情移入させられてしまう」程の巧みで丁寧な映像テクニックッコも見所だ。監督の過去作(YouTubeでも観れる)を観ても明確だが、ヒッチコック映画を強く意識した作りになっていて、映像技法、空間の切り取り方で興味を引っ張る正統派な映画でもあるのだ。
7位
「パディントン2」を観た。
— 光光太郎 (@bright_tarou) January 19, 2018
前作でもギリギリだった「ちょっとおかしな世界」が閾値越えてたり洒落た映像が目減りしてたりは、する。
でも、もう一度、家無き子が家を見つけるお話を語り直した価値は十二分にある。終盤の怒濤のハッピーエンドには涙が止まらなかった。傑作!
「パディントン2」
— 光光太郎 (@bright_tarou) January 19, 2018
吹替で観たけどもやっぱり松坂桃李は上手い。ベン・ウィショーとは似てないけど、合ってる。ヒュー・グラントに声をあてた斎藤工も、ぶっちゃけ声が若すぎるしどう聞いても斎藤工なんだけど、上手い。なにより滅茶苦茶楽しんで演じてるのがよく分かる。
「パディントン2」俺の記憶違いでなければ、今回初めてパディントンが○○○であることが明かされたと思ったんだけど、もしかして前作から言われてた…? https://t.co/qfmuuGVxQR
— 光光太郎 (@bright_tarou) January 22, 2018
スパイしないイギリス紳士が帰ってきた!可愛いクマちゃん映画の皮を被った人生賛歌が7位。
出自がどうであっても、出会いと心で人は紳士になれる。受け継がれていく親切、何気ない優しさは確実に世界を変える。カラフルでオシャレで楽しすぎる映像も健在。松坂桃李と斎藤工の吹替も良かった!今作のサリー・ホーキンスはフ〇ックって言わないよ!
6位
「ペンギン・ハイウェイ」観た。
— 光光太郎 (@bright_tarou) August 22, 2018
小難しいSFやおっぱい連呼等のセンセーショナルさよりも何よりも、誰もが楽しめる「分かりやすい物語」だった。利己的から利他的に、惚れた女の為に、自分自身で意味付ける為に……アオヤマ君という一人の子供の成長譚としてカタルシスに満ちた娯楽作だった。最高!
アトロクでもプッシュされていたアニメ映画が6位。
とにかく素直に面白がれるエンタメってのが凄い。
夏休み映画だったからか、勉強することの意義を描いていたね。未知を解き明かすということは、それは既知になり、世界に溶け込むってこと。アオヤマ君は惚れた人の為に、知力と機転で世界へ立ち向かう決心をする。激熱な物語じゃないですか。好きにならざるを得ない。
「解き明かして成長する」はアオヤマ君の恋物語にもリンクする。冒頭、アオヤマ君にとって知識を得ることは利己的行動、気持ちよくなるため、自慰行為みたいなもんだけど最後は利他的行動、明確な目的と対象を持った行動、セックスみたいなものになったんじゃないだろうか。
5位
恋は雨あがりのように
「恋は雨上がりのように」観た。
— 光光太郎 (@bright_tarou) June 2, 2018
アイドル映画でヒューマンドラマで漫画実写作品な、アルティメット邦画爆誕。小松菜奈が映るだけで笑みが綻び涙を誘う。全部台詞で言っているようでも、肝心なところはさりげなく。おっさんとJKの恋愛ではなく、その二人だからこそ出来る成長をエンタメに。最高。
「恋は雨上がりのように」
— 光光太郎 (@bright_tarou) June 2, 2018
アキレス腱切るっていう、大事だけど決定的な傷ではないものを全てのドラマに絡めてるので、話がすんごい分かりやすかったのも良かったな。
2018年映画界のスーパースター、小松菜奈主演の青春映画が5位。
JKとおっさんの恋物語である以上に、喪失した、してしまったと思った人が出会いを通して成長し、もう一度立ち上がる物語なのだ。言葉ではなく間と台詞で表現された心情に涙腺は決壊するだろう。エピソードを並べ替えて映画1本で完結するようにした手腕もお見事。今年を代表する邦画だと胸を張って言える1作だ!
4位
ボヘミアンラプソディ
「ボヘミアンラプソディ」IMAX最前列で観た。
— 光光太郎 (@bright_tarou) November 17, 2018
史実を下敷きにした話なのでどうしてもダイジェスト感は否めないけど「人が心の底から感動してる瞬間」をいくつも見せてくれるので大満足。音楽は人を救うし、聴く人もまた音楽家を救ってる。
あと、色んな映像効果が使われまくってるので楽しい。
「ボヘミアン・ラプソディ」
— 光光太郎 (@bright_tarou) November 18, 2018
利己的行動の末に破滅した者が、自らの行動が他者へ与えた影響に気付き、利他的行動を目指すという、アルティメット王道なストーリーなのもいい。音楽家とファンの関係性ともドンピシャだしね。
QUEENのフィクション伝記が4位。
病院でのエーオ言い合いに全てが込められている。自分が与えてきた希望に気付き、自分が救われる。それが最上の形で結実するライブシーン、特に観客の反応に涙腺は決壊。
Tonight, I'm gonna have myself a real good time
I feel alive and the world I'll turn it inside out, yeah
And floating around in ecstasy
So don't stop me now don't stop me
'Cause I'm having a good time, having a good time
3位
グレイテストショーマン
「グレイテスト・ショーマン」IMAXで観た。
— 光光太郎 (@bright_tarou) February 21, 2018
フィクションの尊さ力強さを超絶フィクションであるミュージカル映画で示す意義に涙腺崩壊。ミュージカルシーン、表現自体に意味があるので物語はノンストップ。イマジネーションと誇張と体技と個性があれば誰でもヒーローになれる!!存在を知らしめろ!!
冒頭の「ショー」「見立て」「イマジネーション」の連続炸裂からして涙が洪水だった。身近なものでも工夫一発視点変えで夢と生きる活力を生み出す魔法になる。フィクションの根源的な素晴らしさをスムーズにドラマも絡めて叩きつける手腕にただただ脱帽。すげぇ。
— 光光太郎 (@bright_tarou) February 21, 2018
出会いから結婚出産までを1曲の間でこなす超テンポ映画が3位。
史実を調べてみると嘘っぱちばかりなのは分かるんだが、とにもかくにも音楽とパフォーマンスの力でやられてしまう。それを抜いても、冒頭の「想像力万歳」展開が好きすぎる。あと、これきっかけにして仲良くなれた仕事仲間とかもいて、思い出深い作品なのだ。
2位
「若おかみは小学生!」観た。
— 光光太郎 (@bright_tarou) October 10, 2018
1L位泣いた。旅館仕事を通しての優しい優しいセラピー。
「若おかみは小学生!」
— 光光太郎 (@bright_tarou) October 10, 2018
子供が親と離れる話、子供が頑張る話はねぇ、弱いんだ。ぼろぼろ泣いちゃう。
「若おかみは小学生!」
— 光光太郎 (@bright_tarou) October 10, 2018
両親を無くしたおっこは幽霊に会うけど、お父さんお母さんも幽霊になってどこかにいるはず!とはならない。彼女の中ではまだ死んでないし、今も側にいると思い込んでるから。
(声にならない嗚咽、流れ出る涙、垂れ落ちる鼻水)
「若おかみは小学生!」
— 光光太郎 (@bright_tarou) October 10, 2018
辛い過去に囚われるおっこは両親が愛し信じたものに触れ、継承し、体現することで克服する。脚本が見事過ぎるな。
(止まらない思い出し泣き、すする鼻)
アトロクのシネマランキング聴いて、若おかみは小学生!のラストを思い返しみんり。これまでおっこを叱咤激励してきた人達でさえ「諦めていい」と言うのに、「それでも」と踏ん張るおっこ。それでも!
— 光光太郎 (@bright_tarou) January 1, 2019
ウルティメイト大傑作アニメが2位。
まぁこれはね、スパイダーマンなんですよ。
だって、私は、スパイダーマン、若おかみだから…。Blu-ray買います。
1位
映画 HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ
プリキュア知ってる人は評価が5億倍になるけど、多分全然知らない人が観ても引き込まれ感動するストーリーだったと思う。倒れて立ち上がる話、人に寄り添う話だから。
— 光光太郎 (@bright_tarou) November 2, 2018
子供達への最高のエールに涙が止まらない。
プリキュアオールスターズ、最近考えている「何が正しいかではなく誰が傷ついたかが重要」にバシッとはまる内容だったな。
— 光光太郎 (@bright_tarou) November 2, 2018
オールスターズメモリーズ、昔苛められてて辛い記憶ばかりだったはなだからこそ、の物語だったな。
— 光光太郎 (@bright_tarou) November 2, 2018
オールスターズメモリーズ、子供達の為のロッキーでありクリード。
— 光光太郎 (@bright_tarou) November 2, 2018
プリキュアオールスターズメモリーズ、どんな人のどんな人生にも優しく語りかけ力強く手を握ってくれる映画なんですよ。この尊さは今年ナンバーワンです。
— 光光太郎 (@bright_tarou) December 26, 2018
プリキュア映画が1位。贔屓目なしに、1位。
オールタイムベストに入った人生讃歌の大傑作。これまでがあるから踏ん張れる、今立ち上がったから変われる、昔が最悪でもこれから最高を積み上げていける。どんな時代のどんな人にも優しく寄り添い、激しい啖呵をきる物語に涙が止まらない。
改めてベスト10をば。
①プリキュアオールスターズメモリーズ
②若おかみは小学生!
③グレイテストショーマン
④ボヘミアンラプソディ
⑤恋は雨あがりのように
⑥ペンギン・ハイウェイ
⑦パディントン2
⑧ヘレディタリー
⑨マンハント
⑩決戦機動増殖都市
因みに殿堂入りは
「アベンジャーズ/インフィニティウォー」
「ちはやふる -結び-」
です。
Tonight, I'm gonna have myself…






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